オスグットとは?経験者が痛みの和らげ方や対処法をご紹介

健康

成長期の子どもが「膝が痛い!」と言ったら、それはもしかするとオスグットかもしれません。

病院で正確に診察を受けて、セルフケアで痛みを緩和しましょう。

このブログではオスグットである筆者が経験を元に対処方法や痛みの和らげ方を書いています。

オスグットとは?

成長期の子どもの膝が痛む場合、一番疑わしい症状がオスグットです。

正式名称は、オスグット・シュラッター病というそうです。

オスグット医師とシュラッター医師の名称を取って名付けられたようです。

オスグットを簡単に説明するとひざのお皿の下の骨の先端が痛む病気です。

主に成長期の子ども、小学校高学年から中学校の子どもによく起こります。

オスグットの原因は何?経験談を交えて解説!

主な原因はズバリ、過度な運動です!

成長期のお子さんの骨は柔らかいので

その骨と繋がっている筋肉を過度に使用することで

筋肉の伸び縮みが弱まり凝り固まってしまいます。

すると膝のお皿の下の骨を引っ張ってしまうのです。

徐々に骨が出てくるメカニズムはこれです。

ここで私の経験談をお話しすると、小学校高学年から野球を始めたのですが、

中学校に入りほとんど毎日の練習や土日の試合などで

体に対する負荷が多くなればなるほど徐々に痛みも増していきました。

少しずつ膝のお皿の下が出てきて、痛みがひどくなってきたので

整形外科に行ってレントゲンを撮って確認してみると

骨が歪んでしまっているのがはっきりとわかりました。

整形外科の先生からは、「安静にして」とか「アイシングをして」など

いろいろアドバイスをもらったんですがその当時は「野球がやりたい!」という

気持ちが先走っていたので痛いのにも関わらず騙し騙しやっていたんです。

そしたらいつの間にか使っていて痛みが出ることがなくなったんですが、

骨は出たまま正座ができない脚になってしまいました。

現在は立ち仕事や長時間の運動などをした翌日に痛みが出たり、

重だるい感覚に襲われたりして骨はものすごく出ています。

中学生で痛みが出たあの当時にもっとしっかりとケアをしたり、

休養を取っていればここまでひどくならなかったんじゃないかな~と

今になってすごく後悔しています。

オスグットの治し方は?

結論から言うとオスグットの治し方は、”日にち薬”だと思います。

筋肉や骨の成長によって膝下の骨の引っ張りが和らいでいくので、

やはり安静にしていることや過度な運動は控えて

負担を減らすというのが一番の方法です。

一方で私のように出っ張ってしまった骨を

元通りに戻すということはできないです。

大がかりな外科の手術をしても元の何もない状態に戻せないです。

なので症状が出ているときに

しっかりとケアをすることが何より一番大事になってきます。

オスグットには何が一番?サポーター?テーピング??

私のように骨が出っ張ってしまう前に行う予防方法として、

サポーターやテーピング、ストレッチなどがありますが、

どれが一番良いのか?という答えは、

「自分のライフスタイルに一番適している方法」になります。

例えば、しっかりとストレッチをしてできる限り筋肉に負担を掛けないように

あらゆるサポーターやテーピングをするというのが理想ですが、

実際にそんなことを毎日できる人ってごく僅かですよね(笑)

人それぞれ症状も違うし、している運動もライフスタイルも違うので

一概にどの方法が一番良いです!とは言えません。

私もそうでしたが、その当時は野球に一生懸命に取り組んでいたので

休んだりして安静にしている、という選択肢はなかったです。

ですからその結果、骨がものすごく出てしまったというわけです。

そうなってしまったら決して骨は元通りにには戻らないので

そうならないためには、自分にとって何が最善の方法なのかは

自分で選択して実践するしかないかと思います。

以下にいくつか方法をまとめますが、テーマは

運動をしながらもいかに痛みを抑えて、予防するか?

になります。参考までにどうぞ。

オスグット予防法 その①サポーター

サポーターといっても膝の周りをしっかりと固定するサポーターですと

膝が守られて負担は確かに減るのかもしれませんが、

運動するときにやっぱり動きにくくなりますよね。

そんな時にはバンドタイプのサポーターがおすすめです。

膝のお皿の下とオスグットの骨の上の間に、骨と骨の隙間が約1センチほどあり、

そこに同じくらいの幅のバンドを巻くという、サポートする方法です。

いろいろなメーカーからそのような用途のサポーターが出ていますが、

有名なところでは、ZAMSTの「JKバンド」や

マグダビットの「M414ニーストラップ」がおすすめです。

どちらも患部に直接装着するタイプのもので

サポーターをしたままでも十分に体を動かすことが可能なので

実際に重たい負荷が掛かる運動の最中も取り付けてもらえます。

オスグット予防法 その②テーピング

テーピングもオスグットに有効な方法ですが、

ガチガチに固めるテーピングというよりは、

運動中もできる限り違和感が少なくなるように

筋肉をサポートするタイプのテーピングがおすすめです。

具体的には、キネシオロジーテープです。(以下、「キネシオ」と略)

伸縮性に優れているのでサポートされつつもしっかり動かせるのが

キネシオの大きな特徴です。

私もよくこのキネシオを使っていました。

イメージは一枚の薄い筋肉を患部に張る、という感じです。

それによって”筋肉”のサポートが入るので

今までよりも負荷が軽減するというものです。

やり方は簡単です。

痛みが出ている患部の真下、約5センチあたりから

膝のお皿の上のあたりまで真っすぐ一枚張る、という方法です。

膝のお皿の真上を通ると少し突っ張る感じがあるのであれば、

キネシオを約20センチ程度切って、片方の端っこを約1センチ残します。

テープを縦に真っすぐカットして膝のお皿を左右から迂回させて、

先ほどと同じように患部のところで合流させて真下へ貼る。

こんな方法も良いですよね!

オスグット予防方法 その③ストレッチ、マッサージ

オスグットの主な原因が、筋肉の伸び縮みが低下することにあります。

特に太ももの前の筋肉が凝り固まってしまうと

結果的に膝に負担が来てしまいオスグットに悪影響を及ぼします。

なので太ももの前の筋肉をよくもみほぐしてストレッチすることが大事です。

またここで私の経験談をお話しすると、

私は痛みが出ている部分のちょうど真上、1センチくらいのところを

よ~くマッサージ(ストレッチ)していました。

指で痛みが出ている場所を確認しながら、

イタ気持ちいいくらいの感じでマッサージします。

すごく痛みがある場合は注意しないといけないですが、

気持ち良いくらいであればしっかりと筋肉や腱を

ほぐしてあげることで痛みの軽減にはつながっていました。

この辺りは個人差があるかと思うのでできる方は

ぜひ実践してみてください。

オスグットまとめ

小学校高学年から中学校は心も身体も一番の成長期です。

その時にオスグットのような病気で休まないといけないことって

すごく残念ですし勇気がいることです。

できることなら一生懸命やっている運動をさせてあげたい。

そのためにはひどくならないようにどうしたらいいのか?を

考えながら実行していかないと大人になってから大変です。

ぜひ自分にあった予防方法で痛みを緩和して

思いっきり運動を楽しんでください。

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